2025年5月15日(木)に練馬洋 歯科クリニック様主催の練馬医療介護多職種連携会に講師としてお招きいただき、「この地域で最期まで、その人らしく～練馬での在宅医療データを通して考えるこれからの支え方～」をテーマに地域の医療・介護従事者向けに講演を実施しました。

講演の前半では、練馬在宅クリニックが開院した2018年7月1日から2025年4月30日までに訪問診療を開始した820例を対象として調査を行った結果や考察を、練馬在宅クリニック 院長 力石 辰也がご紹介しました。
資料はこちら(日本在宅医療連合学会倫理審査番号 2021-02)

講演の後半では、終末期の方に対する補液の必要性や、メリット・デメリットについてのディスカッションを実施しました。看護師、ケアマネジャー、歯科医師など多職種の視点からの意見が共有される貴重な時間となりました。