Interview インタビュー

医療従事者ではない私も診療チームの一員に

医療アシスタント課 MS

転職のきっかけはまさかの「占い」でした

接客が好きなので、製パン・製菓・レストランでの接客業を長年やっていましたが、一度産業廃棄物の会社の事務職に転職した時期がありました。事務は私しかいない小さな会社だったので全てのことを任される大変さもありましたが、調べたり工夫したりしながら会社の動きを管理する仕事はとてもやりがいがあり楽しかったです。しかし、新たに始めた事業が上手くいかず、稀にみるガソリンの高騰で勤めていた会社は倒産、その後住宅メンテナンスの仕事に転職しましたが、住宅メンテナンスの仕事は体力勝負でこの先長く続けられる自信がありませんでした。年齢等を考えると転職する勇気がなく諦めかけていた時、たまたま行った占いで「今年が転職のチャンス!」と言われ今しかないと思い仕事探しを始めました。住宅メンテナンスの会社では長時間車の運転をすることもあったのですが、私は1日中運転していても苦にならないのでドライバー業務のある仕事が良い思っていたことと、もともと興味を持っていた医療業界で働いてみたいという気持ちがあり、求人で目にとまったのがときわで運転業務を行う「医療アシスタント」でした。面接までのメールのやりとりも丁寧でしたが、いざ面接した時の対応の良さにますます惹かれ「絶対にここで働きたい!」と強く思いました。また、ときわの拠点でもある赤羽は、私が生まれ育った月島と下町感が似ているんですよね。赤羽に住んでみたいとずっと夢見ていたこともあり、思い切って一歩を踏み出しました。

 

助け合う仲間がいて叶うワークライフバランス

私は日中の運転業務の他、夜間や休日の勤務に抵抗がないのでそれらも含む働き方をしています。入職前に抱いていた医療アシスタントのイメージは、日中の運転だけでなく、24時間365日の往診対応のための夜間コールセンター業務や往診へ行くための夜間運転があるため、「大変そう」「忙しそう」と少し不安もありましたが、職種をこえて気遣ってくれる皆の温かさに触れ「ここなら続けられる」と思いました。「休日前には待機当番を入れないでほしい」等の細かい希望に対しても「それは無理」と言われたことは一度もありませんので、無理せず自分自身の思い描くワークライフバランスを大切にできます。もちろん困ったときはお互い様なので、誰かが体調不良などで欠勤するときは、皆で休みを調整して業務に支障がないように、私も日頃から融通を利かせられるよう努力しています。

 

ときわの一員として自ら考え行動する大切さ

業務で最も意識しているのは「きちんと目的地に到着すること」。当たり前である一方、実はなかなか難しい面もあります。徐々に慣れてはいきますが、初心を忘れて不手際が生じないよう常に意識しています。声掛けやコミュニケーションをしっかりとり、様々な職種の方と連携を取る必要があります。新人でもベテランでも関係なく、意識しなければならないポイントです。また、医療アシスタントは運転だけではなく、診療が円滑に回るよう自主的に考えて動く場面が多々あります。診療へ回りながらチャットで別のチームと互いの動きを確認したり、変化する状況に臨機応変に対応しながら、医師と看護師の安心安全な訪問診療を心がけています。医師や看護師にかぎらず、患者さんやそのご家族とのコミュニケーションを取りながら診療のお手伝いをするよう努めています。医療従事者とは違う立場ですが、医療のお手伝いができるという部分では達成感の感じられる仕事です。夜間コールセンター業務では、患者様やご家族の方と接する機会があり、それはとても貴重な経験です。電話でお話しを聞く時も「不安にさせないためにはこう伝えたらいいかな」「もっとゆっくり話した方が聞き取りやすいかな」と工夫を重ねながら丁寧に対応するよう心がけています。また、医療用語や薬品の名称を覚えて少しづつ医療の知識が増えていくことにもやりがいを感じています。医療アシスタント課ですが、補助やサポートという意識ではなく、主体的に動くためにも日々勉強を重ねています。

 

仕事が自分自身を成長させてくれる

ときわでは、どの職種でもPCやスマートフォンを使用しての作業がほとんどです。先に述べたチャットもそうですし、あらゆるツールを導入し、業務を効率よく円滑に行うことができる環境を整えています。新しいこと、興味を持ったことを追究していくことは好きなので、業務を効率化するためにどんどん新しいシステムを導入していくときわの方針は魅力的だと思いますし、苦手な分野があったとしても勉強し続けたいです。まだまだ勉強中ですが、医療用語を覚えたりバイタルの測り方を勉強したり、日々新たな学びがあります。患者さんと接していくうちに、介護の初任者研修を受けてみたいと思うようにもなりました。

ときわに入職して、医療従事者はこんなにも患者様やご家族のことを真剣に大切に考えているということを、近くで見てきたからこそ感じることができました。家族と大事な時間を過ごすために在宅医療を選ぶ患者様も少なくありません。医療アシスタントとして、必要としている方のところに医療を届けることの大切さがよく分かるようになりました。病気であっても明るい気持ちで過ごせるように、お化粧をしたりネイルをしたり、ときどきは非日常を楽しんでいただけるようなサービスがあってもおもしろいかな、などと自分自身の視野や思考を広げることにも繋がりました。ときわは新しいことにチャレンジしていく社風なので会社がどんどん成長していること、そしてその中にいる自分自身も日々成長しているということを実感できます。また、ときわの良いところはそれぞれのよさを生かしチームで業務に取り組める事だと思います。そこには先輩後輩などの垣根はなく、切磋琢磨しながら皆で成長でき、自分の人生をより豊かにするためにも、ときわで働くことは私にとって必要であり希望でもあると感じています。それに、念願の赤羽で暮らせるようになった事は本当に嬉しいですね。夢は叶うんだと実感しました。赤羽に住むことができて、占いに感謝していますし、ときわとの出会いに感謝しています。

MS 医療アシスタント課

MS 医療アシスタント課

経歴:製パン会社へ入社後、外食産業、産業廃棄物収集運搬業、住宅メンテナンスなど様々な職種に従事し、ドライバーの経験を活かせる仕事として訪問診療でのドライバーに興味を持ち、2018年4月に医療法人社団ときわへ入職し医療アシスタントとして勤務。